今回は被写体の目にカラーコンタクトをつける方法をご紹介していきます。

人物の印象もガラッと変わる加工になっていますので、

是非トライしてみてください。

元画像

作成方法

ステップ① 画像を準備

まずは、人物の画像を用意します。

出来るだけ正面を向いている被写体を選ぶといいかもしれません。

被写体画像を背景レイヤーに設定し、

その上に新規レイヤーを作成します。

画像入手先:https://unsplash.com/photos/v6CsrFKOxY4

ステップ② カラーコンタクトの土台を作る

続いては、カラーコンタクトの土台作りです。

選択メニュー⇒楕円形選択ツールをクリックします。

目の周辺を覆うように楕円形を設定します。

その状態で、編集⇒塗りつぶしを選択

塗りつぶし画面で以下に設定。

今回は青色のカラーコンタクトにしてみました。

  • 内容:カラーピッカー(0461b0
  • 描画モード:通常
  • 不透明度:100%

その状態で、

フィルター⇒ノイズ⇒ノイズを加えるを選択します。

ノイズを加えるの画面で以下に設定。

その後、フィルター⇒ぼかし⇒ぼかし(放射状)を選択。

ぼかし(放射状)を以下に設定。

するとこんな感じになりました。

その画面で覆い焼いカラーを選択。

レイヤー①をコピーして、右目にも貼り付けます。

これで土台は完成です。

ステップ③ 余分な部分をブラシで削っていく

はみ出ている部分を削る作業に入ります。

レイヤー①と②に【レイヤーマスクを追加】を選択します。

カラーピッカー画面で【描画色:黒 背景食:白】に

設定後、ブラシツールを選択します。

ブラシツールは以下に設定しました。

  • ブラシ:ソフト円ブラシ
  • 直径:50px
  • 硬さ:0%

ブラシする箇所として、

目の周辺

目の中心

の2か所をブラシかけていきます。

これでカラーコンタクトは完成しました!

ステップ④ 写真全体の仕上げ

最後に写真全体の仕上げをしていきます。

まず、ステップ③で作成したレイヤー①とレイヤー②をグループ化します。

その後、背景レイヤーとグループ①を纏めて

グループ①のレイヤー上にコピー&ペーストします。

そのレイヤーをスマートオブジェクトに変換をクリックします。

スマートオブジェクトに変換後、

フィルター⇒Camara rawフィルターを選択。

色相調整をしていきます。(※ここでは、レイヤー名を写真補正に変更しています)

Camera Rawの画面にて、調整していきます。

【基本補正】は以下の通りに設定しました。

テクスチャ:+50

明瞭度:+32

自然な彩度:+21

【効果】の設定は以下の通りです。

周辺光量補正:-10

続いて、プロファイルを参照をクリックし、

その中のモダン⇒モダン7を適用します。

完成です!

お疲れ様でした。